ふるさとの味を、心を込めて。地域の想いが詰まった特別な一皿。
嘉例川物産館の4月オープンに向け、地域の皆さんがメニューづくりに励んでいます。地元ならではの食材を生かし、昔ながらの伝統の味を大切にしながらも、新しいアイデアを取り入れたメニューの試作を重ねています。
この日も、地域の皆さんが集まり、試作メニューの調理に挑戦しました。山里の恵みをふんだんに使い、手間ひまかけて仕上げる料理は、どれも心温まるものばかり。味付けのバランスを見直したり、盛り付けを工夫したりと、一皿一皿に思いを込めて丁寧に作り上げます。
試作が終わると、みんなで食卓を囲み、出来上がった料理を試食。「懐かしい味がするね」「この組み合わせ、美味しい!」「もう少し味を濃くした方がいいかな?」と、活発な意見が飛び交います。何度も試行錯誤を繰り返しながら、より美味しいメニューへと仕上げていくこの時間は、まさに地域の絆を深める貴重なひとときです。
物産館で提供するメニューは、単なる食事ではなく、嘉例川の風土や歴史、人々の温かさを感じてもらえるものにしたい。そんな想いを込めながら、地元の皆さんは一つひとつの料理を大切に仕上げています。
春のオープンに向け、これからも試作と改良を重ねながら、最高の一皿を目指します。嘉例川の豊かな自然と人の温もりが詰まった山里の味を、どうぞ楽しみにしていてください!
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